「Anger」は、OHLがミクスチャーロックに初挑戦した楽曲。
演奏に使われている楽器はすべて生収録で完成させた意欲作だ。
サウンド面は元drug store cowboyの有原雅人がプロデュース。
作詞はメンバーのKTA、ラップ制作はSHURUが担当している。
このグループでのアーティスト活動は誰のためなのか――。
その問いに対し、メンバー自身が起業し、自分たちでグループを守り続けているからこそ描けたリアルな表現でアンサーを示した。
「葛藤や苦悩を飲み干し、それを糧に変えて歩んでいこう」という、社会に向けた強いメッセージが力強く刻まれている。
“ロック×ダンス”という新しいスタイルを掲げるOHLの挑戦を象徴する一曲。